40周年記念ロゴを制作
設立40周年を新たなスタートと捉え、これまで以上に社会に貢献していけるように努力してまいります。
株式会社デリバリー SDGs宣言
当社は、国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」の理念に深く共感し、
企業活動を通じてその達成に貢献することを重要な使命と捉えています。
SDGsは、環境保護、社会的包摂、経済成長など、持続可能な社会の実現に向けた国際的な目標であり、
企業にとっても長期的な価値創造の指針となるものです。
私たちは、事業を展開する中で、環境への配慮や働きやすい職場づくり、地域社会との連携、そして持続可能なサービスの提供など、
さまざまな側面からSDGsの目標達成に向けた取り組みを進めています。
これらの活動は、単なる社会貢献にとどまらず、企業としての信頼性や競争力の向上にもつながると考えています。
今後も、SDGsを経営の中核に据え、社会的責任を果たしながら、持続可能な未来の実現に向けて歩みを進めてまいります。
株式会社デリバリーは、昭和60年に木材製品の輸送販売を主業として創業以来、
地域に根ざした物流サービスを展開し、時代の変化に柔軟に対応しながら事業を拡大してまいりました。
こうした企業活動の中で、当社は国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、
環境保全、働きやすい職場づくり、地域との連携を軸に、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを進めています。
環境面では、廃棄物の適切な処理や資源の有効活用を徹底し、清掃活動や分別の推進を通じて、地域の環境保全に努めています。
職場環境では、有給休暇の取得促進や残業削減、健康経営の推進、安全管理体制の強化など、従業員が安心して働ける環境づくりを進めています。
また、法令遵守や事故防止のための教育・設備の充実、災害時の対応体制の整備にも力を入れています。
地域イベントへの協力や海岸清掃活動、社内勉強会の開催などを通じて、地域社会とのつながりとSDGsの普及にも積極的に取り組んでいます。
今後も、創業以来培ってきた信頼と実績を基盤に、企業としての責任を果たしながら、持続可能な未来の実現に向けて歩みを進めてまいります。
SDGs達成に向けた取り組み


1
環境
廃棄物を適切に処理し、環境保全に努めます。
ごみの削減、資源の有効活用を実践します。
・事業で発声した廃棄物は外部企業と連携し、適切に管理・処理を実施。
・社内外の定期清掃と、ゴミの分別を徹底。
2
人権・労働
有給休暇奨励・時間外労働短縮に努めます。
安全管理を徹底し、安心して働ける職場を実現します。
・有給取得しやすく、時間外労働が長期化しないような、受注管理をする。
・健康経営宣言の実施、働きやすい職場認定の取得。
・定期的な安全会議を通じて、職場の安全管理体制を確認・改善を行う。
3
事業構築体制
コンプライアンス徹底に向け、継続的に教育・研修を実施します。
災害や事故の発生の際に適切に行動できる体制を構築します。
・定期的に法令・コンプライアンス会議を実施し、モラルある運転を徹底。
・災害時の行動マニュアルを作成。
・各車両にデジタコ、ドラレコ、車載カメラを搭載し、事故防止に向けた体制を構築
4
社会貢献
社会貢献活動を通じ、地域との連携を深めます。
持続可能な社会の実現にむけて、SDGsの普及に努めます。
・社会イベントへの寄付活動、海岸清掃活動への参加。
・SDGs社内勉強会の実施。
株式会社デリバリー 働き方と環境への取り組み
当社では、従業員ファーストで従業員一人ひとりに寄り添った職場環境・働き方の改善を目指しています。
また、環境問題である地球温暖化の防止、脱炭素社会へ取り組み、持続可能な社会の実現に向けた活動を積極的に展開しています。
働き方改革の推進


- 働き方の改善
- 残業時間の短縮を行う
取り組み内容
●回覧板を利用し各自の残業時間を周知
●残業時間が多い従業員に対し管理職から声掛け
- 休み方の改善
- 有給休暇取得の推進
取り組み内容
●有給取得に向けた部署内での協力体制の確立
●バースデー休暇制度の導入
1
生産性と効率の向上
メリハリのある働き方は集中力を高め、
生産性の向上が期待できる。
また、働き方改革をきっかけに、社内の
業務配分を見直したり、情報を共有した
りすることで、業務の効率化を図る効果
が見込める。
2
従業員の意欲向上と職場への定着
従業員の生活を大切にする姿勢を明確に
することで、従業員が企業に愛着を持ち、
仕事への意欲向上につながる。
さらに、仕事と家庭を両立しやすい環境
を整備することで、優秀な人材に長く
働き続けてもらうことにつながる。
3
人材の確保
採用の際に、生産性の向上や働きやすい
環境づくりに積極的な支援を行っている
企業であるとPRすることで、優秀な人材
の確保につなげる。
4
新たな価値を生み出す創造性の向上
業務の効率化が進み、従業員の生活が充実
したものになれば、そこから、これまでに
はできなかった発想や新たなビジネスのア
イデアが生まれる。
創造性が高まることで、さらなる付加価値
を生み出すことが期待できる。
脱炭素社会への取り組み


1
ブナの植林
山を保有し、ブナの木を育てています。
ブナの木は、私たちが吸っている酸素を作ってくれるだけでなく、洪水や土砂崩れなどの
災害を防いでくれたり、動物の食料となるなど様々な自然の恵みをもたらしてくれます。
社会との共生を目指した森の保全活動に取り組んでいます。
トラックなどの事業活動から排出されるCO2の吸収源となる森林保全に取り組んでいます。
「地球温暖化防止に役立つ里山」
2
トラック車両からの排出削減
ハイブリッド車両などの環境対応車の導入やエコで安全な運転による燃料消費の抑制など
事業活動の合理化・効率化を通じて積極的にCO2排出量の削減に努め、脱炭素社会の実現
を目指しています。